新年明けましておめでとうございます。
年始から腰を痛めてしまい、かなり参ってます。マンノです。
今年の目標はバンジージャンプに会社の経費で行くことです。
よろしくおねがいします!
さて、先日友人のお好み焼き屋さんからこんな質問がありました。
ホームページもFacebookもしてないんやけど、作ったほうがいいのかな?
ネットに疎すぎて作り方わからないんやけど。
ポータルサイトもお金かかるからできればホームページで集客したい。
という内容でした。
結論からいうと「ホームページは必要です」。
ですが、ポータルサイトとグルメサイトを意識することも重要です。
あなたも飲食店を探す時「ぐるなび」「食べログ」「ホットペッパー」のようなサイトからお店を探していませんか?
実際に「加古川 ラーメン」と検索してみると
このようにポータルサイトかグルメサイトばかりが検索順位に表示されます。
飲食店自らこのようなポータルサイトやグルメサイトを運営するのは費用対効果が合わずオススメできません。
ですが、ポータルサイトやグルメサイトを活用するユーザー心理を紐解く事で、ホームページの有用性が見えてきます。
今回は飲食店のホームページ制作を考える際のポイントを5つご紹介いたします。
目次
飲食店のホームページ制作でおさえたい5つのポイント
居酒屋、ラーメン屋、レストラン、割烹。
ジャンルは問わず、今や飲食店であればホームページは必須の時代となりました。
個人経営のお店でもホームページで予約システムを安価で導入できるようにもなり、大手企業と大差のないホームページを作ることもできるようになってきました。
ですが、ホームページをただ作ればいいというわけではありません
飲食店のホームページを作る意味やコンセプトを持たなければいけません。
ポータルサイトからの道筋を意識する
冒頭でも述べたとおり、今や検索結果はポータルサイトかグルメサイトのどちらかが検索結果として表示されます。
「新しいお店を開拓したい!」というユーザーはこのようなサイトからお店探しをスタートします。
気に入った飲食店が見つかると、URLなどのリンクからホームページへとたどり着くという流れがあります。
ここで一つ考えたいユーザー心理があります。
「お店の情報をもっと知りたい」
- ポータルサイト以上の情報を得たいユーザーの欲求をかなえるホームページになっているか。
- ホームページからお店に行きたくなるホームページになっているか。
- 経営する飲食店のコンセプトが十分伝わるか。
まずこの3つのポイントを意識することで、「お店の情報をもっと知りたい」というユーザー心理に応えることができます。
特に「飲食店のコンセプト」はグルメサイトやポータルサイトでは十分伝えることができません。
ホームページに来ていただいた際に、120%アピールすることで集客へと繋がります。
なんとなくホームページを作るのではなく、コンセプトが伝わるホームページを作ることが重要です。
ポータルサイトにはない情報をホームページに掲載
「お店の情報をもっと知りたい」というユーザー心理の中には当然「ポータルサイトにはない情報」を欲しているからです。
- お店のコンセプト
- 定休日・臨時休業のお知らせ
- ブログ
- キャンペーン
ポータルサイトにはない情報にはこのような情報が含まれます。
その他にも、通販なども考えられるでしょう。
ポータルサイトでは十分に伝えきれていない飲食店の情報を、ホームページで詳しく伝えていくことが重要です。
また、飲食店独自の思いやコンセプトを120%伝えることができるのもホームページの良いところです。
メニュー掲載は必須
飲食店のホームページを見ているとよく見かけるのが「レギュラーメニューを掲載していない」ホームページです。
ユーザーであれば誰もが知りたい、メニューや値段が載っていないとそれだけでホームページの離脱に繋がります。
ユーザーの知りたいに応えることが大切です。
レギュラーメニューがない場合は、一例などの料理写真を載せるなどすることで対応しましょう。
飲食店であれば料理の写真が載っていないことは、ユーザーにお店のイメージを与えることができず、集客に繋がりません。
お店のファンになってもらえた場合、定期的にホームページへと訪れるきっかけを作るためにも、期間限定メニューやキャンペーンの掲載も合わせて検討しましょう。
地図を分かりやすく、丁寧に
「オシャレ」「かわいい」という理由から手書きの地図にされる飲食店のオーナー様も少なくありません。
ですが、ホームページにおいてはそれが全て正解とは限りません。
誰もが分かる分かりやすい目印があるのであれば問題ありませんが。
Google Mapなどの地図サービスを活用したホームページ制作をすることで、お店の場所を確実に把握してもらうことができます。
手書きですと、どうしても分かりにくい、お店が探しにくいなどのトラブルにも繋がります。
また、住所は必ずテキストで掲載しましょう。
手書きの地図画像などに住所を入れてしまうと、住所のコピーをすることができません。
「手打ちすればいいんじゃない?」
と思われがちですが、たったそれだけの理由でお店を利用しないという決断に至ることも少なくありません。
ユーザーにとって使いやすいホームページ作りを意識しましょう。
ポータルサイトに依存したくない場合はブログを強化
「ポータルサイトに依存せず、Googleなどの検索から集客をしたい。」
そういった要望も多く寄せられます。
検索エンジンからの流入を増やすためには、ホームページを強化するしかありません。
オウンドメディアのようなサイトを作成するには予算も時間もかかるため、オススメしたいのがブログ強化です。
- このお店面白い!
- お店のコンセプトが伝わってくる!
- 思いが伝わる!
そういったお店の雰囲気をブログで発信していくことで、多くのユーザーにお店の状況やコンセプトを伝える事ができます。
実際には、飲食店経営の方は皆様忙しくブログを書く時間がなく更新されていないケースが多く見受けられます。
ですがお店のファン獲得のためにも、日常化し「お店に行きたい!」と思ってもらえるようなブログを更新するよう頑張ってみましょう。
飲食店のホームページを最高のものに
弊社AWESOMEでは飲食店のコンセプトにマッチしたデザイン、マーケティングを提案いたします。
ブログの効率的な運用方法やSNSマーケティング、外国人観光客を対象としたインバウンド対策など、ご希望に合わせた提案も可能です。
まずはお気軽にご連絡下さい。