ネット上にはいつも、デザイン三大元素のイラストが拡散されています。
色彩学の3大要素とは似て非なるもので、デザイナーの苦悩が表されています(笑)
目次
企業に属するデザイナー
会社に所属するデザイナーは、マラソンや我慢大会に参加するような感じです。
様々な会社のルールに従って、1クール、1年とデザインを行っていきます。
さらに、ブランドの意向に合わせて、プログラマーやマーケッターと共に仕事をしていく必要もあります。
フリーランスデザイナー
フリーランスデザイナーは、会社に属するデザイナーとくらべて、短距離走のように、限られた時間で最大限の力を発揮する必要があります。
仕事がなければ、お金もないのがフリーランス。
なので、フリーのデザイナーは自分磨きの勉強以外にも、自信のブランドのマネジメントもとても重要となります。
しかしフリーランスは次から次へと新しいデザイナーが現れます。
その中には相場を崩すような破壊的に安い料金で案件を受注するデザイナーも
獨立設計師
クライアントがベテランデザイナーと新人デザイナーを選ぶ際、いつも一定のリスクが存在することを考えて置かなければなりません。
ベテランデザイナーであればあるほど、とても豊富なデザインの幅を作り出すことができるため、多くの提案をクライアントに提供することができます。
提案に対して、出来上がってくる納品物に差がでることもなく、とても安心して依頼をすることができます。
しかし、提案の数に比例して作成にかける時間が発生するため、比例して提案費用が発生します。
デザイナーにとっては、一つの提案は一つの作品だからです。
新人デザイナー
デザイナー経験のまだ浅い、新人デザイナーの場合はどうでしょうか。
実績を増やしていきたい新人デザイナーの中には、料金が安くても構わない、数をこなしたいという方もいらっしゃいます。
このような場合、どうしてもクライアントに多くの参考資料や、実績を提供することができません。
また、修正依頼の際に予想以上に時間を取られてしまう可能性があるというのも考慮して置かなければなりません。
依頼する前に、一体何が必要で何が必要でないかをしっかりと理解しておくのが重要です。
安くて、早くて、良いものを
残酷なのはクライアントや上司は「より早く、より安く、より良いデザインを」希望することです。
高級料理の食材も、何日もかけて準備をし料理をするように、デザインも同じようにブラッシュアップしていく必要があります。
もし、「今日の午後までに欲しい」といった極端な案件でなければ、
大多数は
- 要件定義(ディレクション)
- 設計
- 提案
- 修正
- 納品
このステップが必要不可欠です。
当然この工程に時間をしっかりと割く必要もあります。
AWESOMEではデザインはもちろん、企画、マーケティング、プログラミングを全て自社で行ないます。
最高の技術と最高の納品スピードで提供いたします。