ノンデザイナーがデザイン料について本気出して考えてみた。

デザイナーって本当にすごいなって思います。

こんにちは。ノンデザイナーのマンノです。

商品のイメージを決定付け、商品の売れ行きも左右するデザイン。

ロゴデザインや看板のデザインなど、全てのデザインがとても重要です。

デザイナーに限らずイラストレーターなどもそうですが。

かなりひどい扱いを受けていることが多々有ります。

少しでもデザイナーに対する待遇や環境が変わればという願いを込めて。

ノンデザイナーの立場からデザイナーさんに敬意を込めて、デザインについて綴っていきます。

デザイナーじゃない人にこそ読んでいただきたい、デザインに関する思いです。

デザインの重要性

ノンデザイナーがデザイン料について本気出して考えてみた。

冒頭に少し触れましたが、先にデザインの重要性についてお話ししましょう。

あなたが仮に「団子」を売りたいとしましょう。

あなたは団子職人として納得いく「団子」は作れたとします。

さて、「団子」を包む「包装」をどうしようと考えます。

  • ビニール袋に詰めて売るのが良いか。
  • 若い女性受けする可愛い包装にするのがいいか。
  • お年寄りに受ける包装にするのがいいのか。

「包装」を考えるだけでも多くのイメージが湧いてきます。

仮にビニール袋に詰められてるだけの「団子」を販売すると決定した場合、

「可愛いもの好き」「おしゃれ好き」「写真大好き」

そんな女の子が手に取ることはないでしょう。

可愛い食べ物の写真を撮ってインスタグラムに投稿する。

多くの女性が日常的に行っている行動にリーチしたいのであれば、

「包装」をターゲットに合わせて「デザイン」する必要があります。

  • ターゲットに合わせた「デザイン」
  • 商品の魅力を引き出す「デザイン」
  • 心に響く「デザイン」

デザインによって商品価値を上げる。

そういった仕事を行ってくれているのが「デザイナー」だと私は考えています。

「私でもできる。」と思われがちな「デザイン」。

プロの現場で、多くのデザイン、デザイナーに触れれば触れるほど感じるのは。

「素人」と「プロのデザイナー」の表現力の差が圧倒的に違うということです。

「商品の魅力を引き出したい」

「マーケティングを意識してパッケージデザインを行いたい」

そんな思いがあるのであれば、デザイナーに依頼するのが最適でしょう。

デザイン料のなりたち

不透明になりがちな「デザイン料」という料金。

今回はしっかりと分かりやすく解説していきます。

企画料

ノンデザイナーがデザイン料について本気出して考えてみた。

デザインを行う前に、クライアント様と話し合いを行い、

  • デザインの方向性
  • ペルソナ設定
  • 使用用途の確認

上記3点をまず決定します。

(もっと細かく、多くの項目を話し合うことも多々ありますが。)

デザイナーがイニシアチブをとって、デザインをプロデュースしていきます。

いわゆる「コンサルティング料」と捉えても良いでしょう。

デザイナーの豊富な経験やアイデアに対する対価を支払います。

技術料

ノンデザイナーがデザイン料について本気出して考えてみた。

  • ただ絵を書いてるだけでしょう?
  • こんなの誰にでも作れるよ。
  • 好きなことしてるんだから安くしてよ。

ということを平気でデザイナーさんにいっちゃう方が多いそうです。

ただ好き勝手なデザインを作って「お金ちょうだい」と言ってる訳ではありません。

商品価値を最大限に引き出し、売り上げを上げるためのデザインを行います。

あなたは大工さんに対して

  • ただ釘打ってるだけでしょう?
  • DIYと何が違うの?
  • 日曜大工の延長なんだからもっと安くしてよ

なんて言えますか?

言えませんよね。

大工さんは技術を売っています。

デザイナーも同じく技術を売っています。

  • 技術がない方が家を建てれば、私たちは命の危険にさらされます。
  • 技術がないデザイナーがデザインを行えば、商品が危険にさらされます。

技術料は「商品の命を守り、輝かせるデザイナーの技術」への対価です。

デザインの作業工程

フリーで仕事をされている方から

  • 完成前にキャンセルになり、キャンセル料が支払われない

といったお話しをよく聞きます。

「なにも商品受け取ってないから払う義務はない」

とおっしゃりたい気持ちもわかります。

ですが、デザイナーに限らず、イラストレーター、ライター、コーダーなど、

完成するまでの間に、多くの時間をかけて作成します。

本来10時間かかる作業の途中で「キャンセル」となった場合、

そこまでかかった時間分のキャンセル料はお支払いただきたいというのが本音でしょう。

「デザイン」をしたことのない人には理解ができないかもしれませんが、

作業工程が理解できれば、デザイナーの気持ちが理解できるのではないでしょうか。

デザイン案の作成

ノンデザイナーがデザイン料について本気出して考えてみた。

「何パターンかデザイン案を見てきめたい」

というのが殆どの方の要望です。

クライアントが3つほどみたいです。となった場合、

3つのデザイン案を作成する必要が出てきます。

デザイン案の作成にもそれぞれ作業時間が発生します。

ラーメン屋さんに例えると、

  • 塩ラーメン
  • 醤油ラーメン
  • 味噌ラーメン

をそれぞれ作ってもらって、その中から食べたいのを選ぶ感じです。

デザイン案の段階でお金払わなきゃってのが多少わかってもらえると思います。

ですが、ここが一発で決まらないこともとても多くあります。

  • 担々麺
  • つけ麺
  • 油そば
  • とんこつラーメン

とデザイン案をいくつも出して、やっとOKが出ることも珍しくありません。

なぜこんなにもOKがでないか。

それは、クライアントとデザイナーとの間隔のズレによるものです。

デザイン案を作成する前段階で徹底的に話し合い、

ズレをなくしておくことが大切になってきます。

素材集め

ノンデザイナーがデザイン料について本気出して考えてみた。

デザイン案が決定した後、素材集めが必要となります。

素材に関してはクライアントから提供される場合もありますが、

提供されない場合は

  • フォント
  • 画像
  • テキスト

上記を集めたり作成を行います。

あなたがラーメン屋さんの店主だとすると、

外注費を払ってラーメンの仕込みをしてもらってる状態です。

「あ、ネギは切ってあるんで、チャーシューだけ仕込んでください」

「スープから麺からお願いしていいですか?」

って感じですね。

デザイン作業

ノンデザイナーがデザイン料について本気出して考えてみた。

素材集めなどが完了するとやっとデザイン作業には入ります。

ついに「あなた好みのラーメン」が完成します。

デザイン案、素材を元に作成していくため、一番時間がかかる作業工程です。

修正

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デザインが完成すると、一度チェックをしてもらいます。

そこで修正を行い。

問題がなければ納品となります。

修正は文字の大きさや、色味の調整など、細かなことが多いですが。

バランスを保ちながら要望に応えていくための、知識や技術が必要となります。

さて、ここで実はスムーズに納品。

とならないことが多々あります。

差し戻し

ノンデザイナーがデザイン料について本気出して考えてみた。

「やっぱり違うデザインも見てみたい」

そんなことをクライアント様がおっしゃられた場合、デザイン案からやり直しです。

会社対会社の場合ですと、追加料金がかかって来る事案ですが、

フリーの場合は「本当勘弁してくれよ!」って絶望しながらも、

一からやり直すしていたりのではないでしょうか。

ラーメン屋のオープンが決定したのに、

「やっぱりお好み焼き屋もいいかも?」

とオープンをキャンセルしたような状況です。

今までかかった作業を一からやり直す形となるため、

納期の後ろにずれ込むのは最低限理解をして頂きたい。

上記のことが折り重なってデザイン料になります。

ノンデザイナーがデザイン料について本気出して考えてみた。

デザイナーによって作業時間は違いますが、工程は似たようなものでしょう。

企画料や技術料、諸経費が集まってデザイン料として計上されていきます。

ただ、好きな時間に好きに絵を書いてお金もらってる訳ではないことが、

今回のブログから伝わったのであれば幸いです。

デザインって結構大変なんだよ

ノンデザイナーがデザイン料について本気出して考えてみた。

ノンデザイナーの僕が何言ってんだよって話ですが。

妻がデザイナーで、友人にもデザイナーが多く、

自身もフリーでライターをやってた経験から、

ちょっと思う部分もあり書いてみました。

デザイナーの力は本当に偉大です。

でも何故かブラックな扱いを受けがちなデザイナーさん達が、

少しでも救われたら良いなと思っています。

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マンノカズミチ

バンドマンを経て、台湾で日本語教師をしてましたが、2016年より株式会社AWESOMEにてWEB開発とコンテンツ制作を担当しております。SEO対策と記事執筆が得意分野です。こっそり台湾と日本のハーフです。

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