これでもか!というくらいIFTTTとZapierを使いまくっています。
IFTTTとZapierを活用してきた過去の記事はこちら
▶Zapierが何でもかんでも自動化できて最強に便利すぎる!
▶LINE Notifyの発表でLINEはSlack化していくのか?
お互いに良いところ・悪いところがあるため、どちらか一つにまとめるとかはできないのですが。
今回そんなIFTTTとZapierを超えたのではないか?
と個人的にスマッシュヒットしたサービスがありますのでご紹介します。
目次
Integromat
今年サービスを開始したIntegromat
サービス内容としてはIFTTTやZapierと同じ、WEBサービス同士をつなぐサービスです。
「Instagramで写真を投稿したらSlackに通知がいく」
みたいなことを設定して自動化することができます。
Integromatの優れているところは、上記2つを超えるさらにマニアックな設定が可能な点にあります。
当然、IFTTTにはIFTTTのZapierにはZapierの良さがあり、それぞれでしかできない設定などもあります。
IntegromatにはIFTTTにもZapierにも出来ないことができたりもするため。
第三の選択肢として活用しても良いのではないでしょうか。
integromatでできること
主なサービス内容としてはIFTTTやZapierと同じです。
ですが、とても細かな設定が可能な点がIntegromatの優れている点です。
この画像はRSSが更新されたらTwitter・Facebook・Linkdinを同時更新するというもの。
緑色のRouterという機能によって、多くのサービスをつなぎ、自動化する一翼を担っています。
Routerにはフィルターをかけたりもできるため、細かな設定条件定義を行うこともできます。
またRouterを複数つなげることも可能です。
Youtubeのサービス説明を見てみると、このような設定も拝見できます。
Google AnalyticsからSlackやGoogle Drive、メールになんか色々繋がりまくってますね。
もはや何やってるかわからない
発想次第で今までできなかった自動化ができてしまうのがIntegromatの優れている点ですね。
使ってみて微妙なポイント
微妙なポイントは「難しい」に限ると思います。
一切日本語の情報がないため、学習コストがかかるかかる。
設定次第でなんでもできてしまうんですが、その設定が難しいもんだから結構はまります。
そして、まだまだIFTTTやZapierのように対応しているサービスがすくないのもマイナス。
これは今後徐々に改善されていくと思います。
Integromatだけで解決!とまではいきませんが、今までできなかったことができるのはメリットですね。
料金
最後にIntegromat料金はこんな感じ。
Freeでも1000回までタスクをこなせるため十分すぎるくらい活用できます。
課金も$9からとZapierと比べるとかなりの低価格ですね。
課金しちゃって使いまくったらまた色々と分かるのかもしれません。
まとめ
IFTTTもZapierも素晴らしいサービスですが。
Integromatが機能を強化し、超えていってくれるのを期待しています。
でも本当難しいしマニュアルもないしで、IFTTTみたいな手軽さはゼロなのが玉に瑕。