越境ECや、中国インバウンド、東京オリンピックなどなど。
海外を意識したマーケティングが熱を増していく昨今ですが。
ホームページの多言語化はお済みですか?
弊社へも多言語対応へのお問い合わせは日に日に増えてきています。
そこで今回は、Wordpressを使っている方を対象に、Wordpressを多言語対応するためのプラグインを紹介いたします。
目次
WordPress多言語化プラグイン6選
WordPressを使ってホームページを作成している場合、多言語化対応のプラグインも豊富です。
Bogo
シンプルに多言語化したい!という方でしたらBogoがおすすめです。
投稿ー衛士や固定ページをシンプルに多言語化させることができ、管理画面も合わせて多言語化させることが可能です。
プラグイン作者も日本人のため、日本では特に人気が高いように感じます。
弊社でも以前使っていたのですが、特に使い方で悩むことなく簡単に導入が可能でした。
WPML
本日紹介するプラグインの中で唯一有料のWPML。
プランによって多言語化できる範囲が違うのですが、有料プラグインだけあり、その他のプラグインと比べてもかなり高機能です。
ブログ、固定ページの多言語化はもちろん、プラグインの多言語化など。
WooCommerceやAdvanced Custom Fieldsとの連携プラグインも用意されており、越境ECも直ぐにスタートさせることができます。
有料でも良いから多機能なのを!という方にうってつけではないでしょうか。
▶WPMLの使い方ーWordPressプラグイン【初心者向け】
Polylang
ブログなどの投稿ページだけではなく、
- サイトタイトル
- キャッチフレーズ
- カテゴリ/タグ
- 固定ページ
といった様々な箇所を多言語化させることができるのが特徴のPolylang。
その他にもサブドメイン、サブディレクトリやカスタム投稿などにも対応しており、様々な場面で使用する事ができます。
▶多言語対応化WordPressプラグインならPolylangが秀逸!その特徴と使い方
▶多言語プラグイン| Polylangを使ってみた
qTranslate X
他の多言語化プラグインと大きな違いはないのですが、操作もシンプルで機能も絞られているため、分かりやすい多言語化プラグインです。
▶[WordPress] qtranslateXを使ってwordpressを多言語する手順
Google Language Translator
Googleのページ翻訳をサイトに簡単に導入することができるWordpressプラグインです。
- 外国語できるスタッフがいない
- 予算がない
- とりあえず多言語化させれたら良い!
なんて時はGoogle Language Translatorが役に立つのではないでしょうか。
機械翻訳のため、完璧な翻訳は難しいのですが、コストをかけずに簡単にWordpressを多言語化させることができます。
▶【Plugin】Google翻訳の自動翻訳を利用できる「Google Language Translator」
▶Google Language Translatorを使ってプチ多言語サイトを作ってみた
wovn
WordPressのプラグインとは違いますが、とても便利なので紹介します。
wovnは一行のコードを挿入するだけで、サイトを多言語化できるサービスです。
弊社でも何度か使用したのですが、驚くほど簡単に多言語化でき驚きました。
wovnのサイト上の管理画面からサイト内の全ての文章を自分で編集できます。
動作も軽くとてもサクサクと動いてくれるのが特徴です。
難点は、Wordpressプラグインを使った場合とは違いSEO的な効果が得られないという点です。
Google Language Translatorと同じように、その場だけの翻訳ですので、外国語で検索してもヒットすることはありません。
SEO対策もしたい!という方は新しく登場したwovn++に申し込んでみると良さそうですね。
▶サイトを自動翻訳・多言語化できるwovn.io が色々とアツかった
WordPressを多言語化して世界に羽ばたこう
WordPressの多言語化プラグインを紹介いたしました。
プラグインによっては、更新が止まっているものもあります。
使用したいシーン、機能などと合わせてプラグインを選択してみましょう。