「そういえばタンスの肥やしになってるipadあったなぁ。。」
「ipad買ったけどYoutube観賞用にしか使ってないなぁ」
なんて方も少なくないかと思います。
私も以前はipadにホコリがかぶってしまっていました。
でもこれでは勿体無い!
IT化がどんどん進む世の中で、ipadを持っているなら是非とも様々なビジネスの場で活用したい!!
そう思い立ってから、1年ほどipadを必死にフル活用した結果、手放せないほどipadがビジネスシーンで役立つようになりました。
今回はそんな私がオススメするアプリを一気にご紹介したいと思います。
目次
ipadをビジネスシーンでフル活用するためのアプリ集
ipadをモニタとして
duet
まだ私のデスクがデュアルモニターになる前まではこれで作業していました。
ラグも比較的少なく(あるのはある)
設定も楽で、ライトニングケーブルを挿すだけ、wi-fi接続タイプのアプリとは違い、不具合なども少なくかなり重宝しています。
自宅や外出先でデュアルモニタにしたい時なんかに便利ですね!
しかもタッチパネルとしても使えるのがなんとも素敵なラブポイントでもあります。
ただ、ちょっとトリプルモニタにすると挙動がおかしいんですよね。
そこだけマイナスポイントかも。
オフィスアプリ関連
オフィスアプリに関しては、それぞれ好みなどがあるのではないでしょうか。
弊社では主にGoogleのスプレッドシートやドキュメント、スライドを使ってます。
クライアント様の中には、MicrosoftのExcelやWordを使われている方も少なくありません。
私自身少し前まではKeynoteでプレゼン資料などを作っていました。
それぞれ、使い勝手や好み、環境によって変わるオフィスアプリですが、できることは大きくは変わりません。
ipadをビジネスシーンで活用する場合は絶対に入れておきたいアプリですので、好みのアプリをインストールしておきましょう。
Microsoft
apple
オンラインストレージ
職場ではPC、自宅や出先ではipadを、と考えてる方でしたらオンラインストレージも合わせて考えて行きましょう。
ipadも職場も同じオンラインストレージを使用すれば、どこにいても同期し資料を確認することができます。
オンラインストレージを複数持つ必要はあまりありませんので、気に入ったオンラインストレージを一つ用意しておきましょう。
Google Drive
DropBox
OneDrive
議事録関連
Evernote
ipadにキーボードをつけてノートPC的な役割で議事録取りとしても活用しています。
会社としてはあまり使ってないのですが、個人的に昔から使いまくってるアプリの一つです。
ミーティングや商談、打ち合わせの時など、
- 録音
- 議事録作成
- 写真撮影
- 出来上がったデータを他の人と共有
といった事が全てEvernote一つで出来てしまいます。
ライターとしてもネタを放り込んだり、マニュアルやデータをどんどん保存していったりと活用してきて何年も経ちます。
これからもヘビーに使っていく事でしょう。
ただMarkdownには対応してないので早く対応して欲しい限りです。
Byword
700円くらいしちゃうんですが、
Markdownでゴリゴリかけちゃうのが嬉しいほか、プレビューも見れるし、htmlでしっかり出力できます。
ありがたい!
使い方はこんな感じ。
ちゃちゃっとテキストをかきまして
右上の・・・をクリック
PreviewMarkdownでhtmlで出力されたテキストが見れます。
exportをクリックすればcopy htmlとありますので、これをクリックするだけで、htmlをコピーすることができます。
めっちゃ簡単ですね!
資料作成
CamScanner
ipadやスマホがスキャナーになる画期的なアプリです。
出先で、サクッとスキャンしたい時や、自宅にスキャナーがない!なんて時にとても重宝します。
歪みの調整や、色調・コントラストの調整などもできるため、ipadでスキャンしたとは思えないほどキレイにスキャンすることができます。
出張先で資料のスキャンを行ないたい時なんかにも良さそうですね。
GoodReader
ビジネスシーンでなくとも、PDFに触れる機会は多々あるかと思います。
GoodReaderはPDFリーダーの中でも、古参のアプリです。
GoodReaderはipad上から様々な編集が可能で
- PDFファイルに直接メモ書き
- マーカーを引く
- オンラインストレージと連携する
- PDF以外の様々なファイルも見ることができる
- MP3の再生までできちゃう
といったPDFだけではなく様々なファイルを総合的に管理、閲覧、編集することができます。
i文庫HD
おそらく私が1番ipadで使っているアプリはこれだと思います。
電子書籍やPDFを紙と同じ感覚で読み進めて行くことのできるipadアプリです。
この質感は一度試すと誰もが虜になるはずです。
私は主にPDFリーダーとして使っていますが、ブックマークなどもできるため資料を見る以外にも様々な活用ができる便利なPDFリーダーです。
デザイン関連
Adobe Comp CC
ipadでのカンプ作成に大活躍するipadアプリのAdobe Comp CC。
以下のアプリと連携することで、PC環境と遜色ないほどの編集を行うことができます。
- Adobe Photoshop Mix
- Adobe Photoshop Fix
- Adobe Photoshop Sketch
- Adobe Illustrator Draw
- Adobe Premiere Clip
- Aviaryフォトエディター
Adobe Comp CC については以下の記事で詳しく解説しています。
【カンプ作成に】Adobe Comp CCの神っぷりがヤバかった。
Astropad
ipadを液タブに変身させてくれる凄いアプリです。
値段はちょっと高くつきますが、液タブを買うよりは断然安く、ipadをフル活用できるとあってとてもオススメのアプリです。
特にipad proを持ってる方などでしたら、最近リリースされたAsrtopad studioがオススメ。
プロユースでも十分使えるほど、処理速度も描画エンジンも、ショートカット機能も強化されています。
ビジネスシーンでもバリバリ使っていくことができるでしょう。
Graphic
イラレを使っている人でしたら、すぐに使い方がわかるこのソフト。
キャンバスサイズもしっかり指定することもでき、なによりレイヤーを作りまくれるのが嬉しいポイント!
実際に作業している画像をスクショしてみました。
はじめはこのような画面で、画像や図形なんかを描き描きしていくことができます。
イラレに近い感覚で画像を作成していくことができるため、移動中にサクッとバナー作成なんてことが出来てしまいます。
といっても、まだまだ、使い勝手なんかはPCには敵わないかなぁといった印象。
まだまだ紹介しきれないipadのオススメアプリ
ipadはインストールするアプリによって、ビジネスシーンはもちろん、楽器にもなんだって変化します。
家でipadをYoutube見るだけの道具になってしまってる方は、是非もっと多くの活用法を見つけ出す旅に出てみてはいかがでしょうか。