月間300記事を書いたライターが教えるWEBライティング術

月間300件を超える記事を書き続けてきた男、マンノです。
ライターとして、日本語教師として駆け抜けてきた台湾生活は、今の私の基礎となっていると言っても過言ではありません。

いや、過言かもしれない。

今回はWEBライターとして、意識したい3つのSをご紹介したいと思います。

という状態からはじめたライター生活の中で、気づいたライターとして必要なものを綴っていきます。
このポイントに早く気づくかどうかで、職業:ライターになれるかどうかも変わってきます。
また直接的に収益につながるポイントも紹介していきます。
異国の地で月間300件コンスタンスに書き続けたライターマンノの秘密を包み隠さずご紹介します。

目次

WEBライターとして意識すべき事

SPEED

まず私がライター&日本語教師として台湾生活を送っていた時のタイムスケジュールをご紹介します。

10:00〜14:00 語学学校

15:00〜18:00 執筆

18:00〜20:00 日本語教師

22:00〜24:00 執筆

24:00〜自由時間

週5日は作業時間5時間程度の日々を送っていました。
単純計算で、1記事30分であれば、毎日作業したとして、300記事執筆可能という計算となります。
実際には資料を見ながら執筆を行う事もあったり、異常に早く終ることもあります。
長いものでは1時間〜2時間かかることもあれば、15分程度ととても短い時間で終わることもあります。
この時の私の目標は1記事30分で終わらせる事でした。

絶対に1記事30分で終わる!って事ではなく。
アベレージで30分を目標に執筆してきました。
執筆をする上で、時間短縮テクニックを使うのは必須です。

こういった1つ1つの作業をいかに短くするかで、トータルの執筆件数が変わってきます。
フリーランスのライターであれば、作業スピードが収入に直結するため、かならず意識する必要があります。
そして、執筆のスピードだけではなく、

トレンドをキャッチするスピードも重要です

スピードの速いネット上で戦う以上、アンテナは常に貼り続け、誰よりも速いスピードでトレンドをキャッチする必要があります。
RSSリーダーを活用したり、クリップボード拡張ツールを活用したり。
その他にも、自分の使いやすいテキストエディタを活用するのも一つの手です。
そういった、様々な環境づくりに寄って、執筆時間というのは1分、2分と短くなっていきます。

※ライターなら是非とも使いたいToolをまとめました。

RSSリーダーで効率的に情報収集をする方法

ライター様の執筆が捗る便利ツールを集めてみました。

SEO

WEBライター/ブログライターであれば、SEOは絶対に考えなければいけない項目です。
SEOを意識したライティングが求められるようになった昨今。
ライターもしっかりとSEOの勉強はしておくべきです。
私自身経験がありますが

「SEOを意識してライティングを行ってください」

といった要望が多々あります。
しかし、SEOってなに?と全く知識がない人にとってはとても難しいですよね。
ライティングマニュアルなどを用意してくれているクライアントであればいいのですが、全クライアントがそうとは限りません。
少しでもSEOライティングができるライターこそが、「今」求められているライター像といえるでしょう。
SEOを考慮したライティングをできるように少しづつでも意識して執筆していくようにしましょう。

https://awe-some.net/2016/11/seo-keywords/

SNS

SEOの次に大切なのがSNSです。
今やSNSを使ってない人の方が少ないくらい、普及したSNS。
SNSで拡散されやすい記事。

上記のような記事が求められるようになりました。
トレンドを押さえ、拡散してもらう。
クオリティの高い記事を書くことで、長く愛される記事を作成する。
どちらもとても大切なポイントです。
特にクオリティの高い記事を書くことは、ライターとして必須のスキルといえるでしょう。

クオリティが高い記事を、早く、コンスタンスに執筆できるライターはクライアント側からしてもとても重宝されます。
追加発注や継続依頼、単価アップといったことへも繋がります。
はじめのうちは、クオリティという漠然とした概念に戸惑うこともあるかと思いますが。
たくさんの記事を見て、書いて、分析することで、クオリティの高い記事とは何かが分かるようになります。
またクオリティの高い記事を書くことは、結果的にSEO効果も得られます。
クライアントよりも、ユーザーを意識した記事作成を心がけてみてはいかがでしょうか。

【webマーケティング講座】SNSを運用すべき3つの理由

入りやすい業界だからこそ

パソコン一つで、簡単に始められるWEBライターだからこそ、実力の差はとても大きく現れます。
街中に溢れる

といったキャッチコピーは、大枠は嘘ではありませんが。
やはりそれなりのテクニックが必要になってきます。
これからライターとしてやっていきたい、とお考えの方は、とにかく記事を書く際の「質」「スピード」を意識してみてくださいね。

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