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ITパスポート試験をお金をかけずに1週間で合格するコツ

先日、ITパスポートの試験をうけてきました。
私は技術者ではないためコードは書きませんが、営業・ディレクション職でもITに関する総合的な知識が不可欠です。
一週間後の試験日に申込をした後、学習を始め合格しました。
本日はITパスポート試験を1週間(実質勉強したのは3日程度)で合格するコツをご紹介しますので是非参考にしてみてください。

目次

ITパスポートとは

ITパスポートは、ITを利活用するすべての社会人・学生が備えておくべき、ITに関する基礎的な知識が証明できる国家試験です。

学習法

過去問を解く

どんな試験にもいえることですがまずは過去問を解いてみてください。
過去問はネットに落ちていますからお金もかかりません。
過去問一回目は5割程度で特に技術分野が3割程度しかとれませんでした。
ポイントは間違えた問題の復習に時間をかけることです。
私は一回目の過去問の復習には5時間ほどかかりました。
そしてこれを3回繰り返しました。
2回目には6割、3回目には6.5割と合格圏に達しました。

参考書の流し読み

その後、スタッフが平成24年度の参考書を持ってたので借りてさらっと流し読みしました

就寝前、移動時間にはYoutubeで流し聞き

私は特に技術分野が弱かったので苦手分野だけYoutubeで補填。

合格

そして当日、、、
朝弱い私は試験中睡魔に襲われ、10分程度の仮眠をとりましたが合格することができました
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ITパスポートに必要なスキル・教養・環境

難易度の高くない資格といえど誰もが1週間で合格できるかといえばそれは違います
私の考えるITパスポートを受験する上で必要なスキル・教養・環境は以下の3点です

英語の単語力

ITパスポート試験に英語の略語の説明問題が毎年頻出しています
センター試験レベルの英単語力があれば問題ないでしょう

数学A

試験には2進数・集合・確率の問題が頻出しています
センター試験レベルの教養は必要です

IT企業に属している

やはり普段の業務の中で培う力は大きいです
環境の中で自然と蓄積された知識から正答することもよくあります

学習してわかったこと

エンジニアの気持ちがわかった気がする

職業上、マーケティング・UIなどの知識はあるもののシステム・データベースに関する知識は概念程度でほぼ皆無だったのでいつもポチポチ頑張ってくれているエンジニアの大変さがよくわかりました

技術者にも受けて欲しい

私が感じたように技術者にマーケティング・ストラテジの知識をつけてもらうことによって社内の総合的なリテラシー向上につながることでしょう

最後に

営業・ディレクション担当と技術担当との隙間を埋めることはWEB会社共通の課題です
分業といえど知見は広いに超したことはない
ITパスポートというツールを利用してお互い歩み寄ってみるのはいかがでしょうか?

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