2016/09/26 LINE DeveloperDay 2016が開催され、LINE Notifyのリリースが発表されました。
簡単にLINEにメッセージを送る事ができるDevelopper向けのサービスなのですが。
すでに、
- IFTTT
- GitHub
- Mackerel
との連携がすでに発表されています。
IFTTTと連携すればコーディングなどの必要なく、サービス同士を連携してLINEに通知させる事が可能です。
たとえば、毎朝9時に天気予報が来るようなレシピ
こんな連携機能が簡単に作成できてしまいます。
Slackに来た通知をLINEに転送みたいな使い方できないかななんて思ったけど。
Slackみればいいじゃんって話で、そんなレシピは作れませんでした。
目次
LINEは国内産Slackへの道を行くのか。
こういった連携機能はSlackの十八番といったイメージがとても強いかと思います。
日本語対応していない事から、日本ではまだまだ普及していないですが、IT・WEB・デザイン系の会社ではどんどんと普及しているSlack。
ファイルのやりとりやBOTや各種サービスとの連携がとにかくパワフルで使い易いのが特徴。
検索機能も充実しており、仕事もこれなしではできないくらいに弊社では愛用しています。
LINE Notifyの搭載で、今後BOTを作成したり、多くのサービス同士の連携が期待されますが。
会社やビジネスの場でもLINE交換などが当たり前になった昨今。
国内産Slackへの道をLINEは歩んでいくのではないでしょうか。
Github・Mackerelとの連携
サーバー管理サービスのMackerelやバージョン管理サービスのGitHub。
どちらもエンジニア、デベロッパーであれば誰もが知っているようなサービスです。
特にGitHubはエンジニアであれば必ずといっていいほど使っているツール。
この2つがLINEと連携する事で、Developer需要を取り込もうという狙いがあるのではないでしょうか。
日本・台湾ではチャットアプリの中で独占的なシェアを獲得しているといっても過言ではないLINE。
そのLINEがDeveloperからの指示を得られれば、多くのBOTや面白いツールが開発されるでしょう。
そうなれば更にLINEの需要が高まる事になるのではないでしょうか。
まとめ
プライベートではLINE、仕事ではSlackというように完全に分けている現場ですが。
仕事もプライベートもLINEと1つにまとまる日が来れば、
クライアントとのやりとりのツールも一つで済むため、とても楽になります。
それでいて、機能も申し分ない。となれば、LINE統一も夢ではないのかなと。
でも、まだSlackほどの使い勝手や機能も期待できませんね。
そもそも、そういった用途ではなさそうですしね。
Slack化していってくれればとても嬉しいのですが。