キーワードプランナーを使い倒そう!シェアされやすいSEOキーワードの見つけ方を徹底解説します!

SEOのキーワード選定はどのように行っていますか?
弊社では主にキーワードプランナーなどを活用し一気にキーワードを集めます。

SEOキーワードの選定はとても重要で、設定のミスが直接PV数へと繋がります。
誰も検索しないキーワードを攻略しても、PV数は伸びません。
キーワードプランナーで月間検索数は見ることができます。
ですが、シェア数は確認することができません。

アクセス数が多い = シェアされるキーワードとは限りません。

ではどのようにシェアされるキーワードを見つければいいのか。
その方法はとても単純です。

シェア数を数えればいいんです。

シェア数を数える事で、攻略したいSEOキーワードのシェア数が分かります。
調べた数値を元に「シェアされやすいかどうか」がわかります。

以上の効果を得たいのであれば、シェア数の計測は重要です。
今回はシェアされやすいキーワードの選定方法を解説していきます。

目次

SNSに愛されるSEOキーワード選定方法

SNSが普及した現代において、口コミ=SNSの拡散といっても過言ではありません。
SNSでの拡散を意図的に狙うのは難しいと思われがちですが、実はそれほど難しくありません。

このたった1つのポイントを押さえるだけでシェアされます。

あなたもきっとこのようなコンテンツをシェアしてしまったことがあるでしょう。
シェアされやすいコンテンツはある程度決まっています。

シェア数をしっかりと計測することで、拡散の期待できるキーワードを発見する事ができます。

SEOキーワード選定はGoogleを使いこなす。

まずシェア数を調べる前にSEOキーワードの選定がとても大切になってきます。
キーワード選定方法に関しては、Googleのキーワードプランナーを活用します。

Google キーワードプランナーでお宝キーワードを発掘せよ!

キーワードプランナーから月間検索数も分かります。
上記の記事を参考に

  1. キーワード
  2. 月間検索数

この2点をリストアップするようにしましょう。
弊社ではまずこの段階で20000キーワードほどを一気に選定します。

SEOキーワードを検索にかける。

キーワードプランナーで選定したキーワードをGoogle検索にかけます。

  1. タイトル
  2. URL

この2点を抜き出します。

この3ポイントを一気に確認することができるようになります。
コンテンツ制作の段階に移った後、この情報がとても役に立ちます。
弊社では、Google検索1ページ目(10件)を収集しています。

「Facebookのシェア数」と「はてなブックマーク数」をカウントする。

Google検索により1〜10位のサイトを抜き出しました。
いよいよ、シェア数をカウントしていきます。

主にFacebookはてなブックマークのシェア数をカウントします。

はてなブックマークでシェアされることは、SEO的にもとても多くの効果が期待できます。
Facebookのシェア数の計測もとても容易なため、しっかりと計測していきたいSNSです。
20000キーワード調査する場合、単純計算で20万サイト分のシェア数を収集できる計算になります。
20万サイト分

上記4項目を収集することで、SEO対策の大きな武器になります。

余力があればPocketも。

また、弊社ではPocketの数も合わせて収集しています。
Pocketは多くの方が使っているブックマークサービスです。
世界で1000万以上のユーザーが利用しており、日本でも多くのユーザーが利用しています。
Pocketの数を公開しているサイトは少ないですが、合わせて収集するようにしましょう。

APIで隠れたシェア数を抜き出す。

FacebookにはGraph API

はてなブックマークにもAPIが用意されています。

シェア数を正しく計測することができるため、プログラムを書ける方は使用してみるのも良いでしょう。

リスト可しシェアされやすいSEOキーワードを見つけ出す。

最後にシェア数を収集したデータをExcelやGoogleスプレッドシートでまとめましょう。

今回サンプルで

「加古川 ホームページ」

「加古川 wordpress プラグイン」

といった幾つかのキーワードを検索し、データを収集しました。
Excelなどにはソート機能がありますので、それを活用しデータを整理します。

するとこのように「加古川 ホームページ」というキーワードがFBで沢山シェアされているのがわかります。
その他にも「加古川 wordpress プラグイン」ではFB・はてな・pocket全ての項目で一定数獲得しているのがわかります。
シェア数を収集した後、SEO対策・コンテンツ制作への資料として活用していきます。

最後に。

SEOキーワードを闇雲にリストアップするだけではなく。
シェア数までもしっかりとリサーチすることで、SEO対策だけではなく拡散効果への期待も得られます。
弊社では、SEO対策やコンテンツマーケティングを行う際、20000件前後のキーワードをリストアップ。
その後、全てのキーワードのシェア数を検索し、SEO対策を行っていきます。
1手間を掛けることで、戦略をしっかりと練ることが可能だからです。
データをしっかりと集め、戦略的にSEO対策を行っていくことが重要です。

あなたも是非SEOキーワードをシェア数まで意識して選定してみてください。

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