bot作成に悩むみなさんこんにちは。日本Integromat推進委員会会長(自称)、個別指導塾コミット塾長、AWESOME開発担当の船津です
今回はアプリ間の通知をGUIで設定できる最強ツールのintegromatの使い方を紹介します。
目次
まだbot作成で消耗してるの?
みなさんbotを活用していますか?
些細な事で張り切ってbotを作って工数を無駄遣いしていませんか?
- githubへpushしたらslackに通知
- githubへpushしたらtrelloで起票
- githubに特定のコミットコメントが来たら…
- togglでタスクを開始したら…
- trelloで起票したら…
- メールが来たら…
- googleカレンダーが更新されたら…
安心して下さい!全てintegromatが実現します!
よっぽど難しいことでない限り、サーバーを用意したりコードを書く必要はありません。
余った時間はしっかり新しい技術の習得に使いましょう。
連携できるサービスは100種類以上!
出来ることが多すぎて当然全部は紹介しきれないので、githubのissueを立てたらslackにメッセージが送られる。というシナリオを作ってみましょう。
githubとslackを連携させる
まずはシナリオを作る
とりあえずアカウントを作って下さい。
Githubアカウントと連携出来るので、特にパスワード等を設定する必要はありません。
ログインするとこのようなダッシュボードが表示されます。
” Create new scenario”をクリックしてシナリオ作成を始めます。
トリガーとなるサービスを選択する
“?”をクリックするとサービス選択画面に移行するので、githubを選択しましょう。
次は”watch issues”を選択します。
するとこのようなウィンドウが表示されるので、”create a connection”を選択し、自分のgithubアカウントと連携させます。
Watchするレポジトリを選択します。
いつ作成されたissueをwatchするのか選択します。
今回はこれから作るissueだけを監視してほしいので、”From now on”を選択します。
Github側の設定はこれで終わりです。
slackと連携させる
次に、”Add another module”を選択し、slackのアイコンを選択します。
slackに投稿したいので、”Create a message”を選択します。
Githubのときと同様にconnectionをaddします。
“Text”のところをクリックすると、このような画面が出るので、必要な情報のタグを選択して下さい。
issueを立てる
お試しissueを作ってみます。
連携テスト
ここまでで設定は完了です。
テストしてみましょう。
画面下の再生ボタン(のようなボタン)を押すと、一度シナリオを実行してくれます。
上手くいけば以下のような画面が表示されます。
slackの画面を見てみると…
こんな感じになっています。
成功です!!!
終わりに
いかがだったでしょうか?もうbot作成に消耗せず、ツールを活用して開発に専念できるように頑張ってみて下さい。