みなさん。キーワードプランナーは使ってますか?
ブロガーのみならず、SEO対策やWEBマーケッターの中では使われてない人はいないくらいのツールですよね。
もし使われてないようでしたら、これを機に是非とも使っていただきたい。
ブログを書いたりする上で、とても大切になるのが
「キーワード選定」
SEOを攻略する上で、どのキーワードを狙っていくのが最適か。
どのキーワードは攻略しにくいか。など、具体的に知った上でコンテンツを制作していく必要があります。
そんなキーワード選定に役立つツールが、今回紹介する「キーワードプランナー」
まだ使ったことないよ!って人は是非活用しましょう!
目次
Googleキーワードプランナー
どうやってつかうの?
キーワードプランナーはまず、リスティング広告を利用する人向けに公開されていますので、
サイトにログイン後、登録する必要があります。
実際には、広告を出稿しなくても、キーワードプランナー無料で使うことができます。
ですので、登録だけはしておきましょう。
※500円でも課金すれば、さらに使いやすくなります。
キーワードプランナーの使い方。
Google Adwordsからログインした場合は、上部メニュー「運用ツール>キーワードプランナー」を選択。
キーワードプランナーに移動すると上記のページが表示されます。
一番上の「宣伝する商品やサービス」に検索ワードを入力します。
複数キーワードを指定したい場合は間にスペースを入れて指定しましょう。
そして、ターゲット設定と、検索のカスタマイズをチェックしていきます。
チェック項目は
- 言語
- キーワードオプション
この2点です。
言語は検索したいキーワードの対象言語を指定。
キーワードオプションは、クリックすると、
上記のような表がひらきますので。
「入力した語句を含む候補のみ表示」をオンにしておきます。
設定が完了したら、「候補を取得」をクリック。
CSVファイルのダウンロード
すると入力したキーワードに関連する候補が表示されます。
月間平均検索ボリュームは、広告を入稿することで更に細かい数値を見ることができます。
入稿したり、入金していない場合は、画像のように、大まかな数値のみの表示となります。
では、ダウンロードをクリックして、CSVファイルをダウンロードしていきましょう。
キーワードの発掘
ファイルをエクセルで開くと、このようなリストがでてきました。
ここで見ていくポイントは3つ
- Keyword(キーワード)
- Avg.Monthly(月間平均検索ボリューム)
- Competition(競合性)
どのキーワードが
どれだけ検索されていて
どのくらい競合がいるか。
このポイントを調べていきます。
※Competitionの数値が「1」に近づくほど、競合が多くなります。
ではこのポイントが見やすいように整理していきましょう。
まず、並び替え/フィルターの中からフィルターを選択します。
すると、1行目に「▽」が現れてソートができるようになります。
実際に並べ替えてみましょう。
このように並べてみると、
「3ds インターネット ブラウザ」というキーワードは、
月間100-1000回検索されており、「競合0.02」とかなり少ないのがわかります。
このキーワードが作成するコンテンツにマッチしている場合は、
お宝キーワードである可能性がとても高いのがわかります。
コンテンツ制作やSEO制作に
このように、キーワードプランナーを使用して競合が少なく、
コンテンツ制作しやすいキーワードを発掘することができます。
ここからSEO難易度チェッカーで攻略難易度を検索するなど。
どんどんと掘り下げていくことも可能です。
キーワードプランナーは、コンテンツ制作、ブログ作成においてとても強力なツールです。
是非活用していきましょう。