【webマーケティング講座】SNSを運用すべき3つの理由

AWESOMEにはいる前からSNS大好きでのマンノです。

mixi、Twitter、Facebook、Instagram、plurk、weiboなどなど

多くのSNSをやってきました。

そんな私が、WEBマーケティングという観点から見たSNSについてご説明していきます。

目次

SNSを運用すべき3つの理由

WEBマーケティングにおいて、今や外せないツールとなっているSNS。

運用は多少面倒かもしれませんが、必ずやるべきです。

その理由は下記の3つ

この一つ一つを詳しく解説していきます。

ブランドイメージ構築のしやすさ

土屋鞄製造所を参考に

WEBマーケティング、とりわけSNSの活用に関してお話をする際、

絶対に外せない成功事例があります。

1965年にランドセル工房としてスタートした土屋鞄製造所。

Facebookページでのブランディングを成功させ、

今では28万人を越える「いいね」を獲得している。

Facebookマーケティングの先駆者的ブランドのひとつです。

土屋鞄がFacebookに投稿している写真のクオリティがとても高いのが特徴です。

「見る人を暖かい気持ちにしてくれる写真」

そんな写真が多く投稿されており、その中にうまく商品を同居させています。

また、季節や生活に根ざした写真も多く投稿されており、

その全てに1000〜2000を越える「いいね」を安定して獲得しています。

多くのユーザーが土屋鞄の投稿を心待ちにしているのが伺えます。

手作りの温かみが感じられる、作業工程の投稿からも、

ユーザーに「手作りの良さ、人間味」を与えることにつながっています。

WEBマーケティングにおいて、「人間味」というのはとても重要な要素となります。

SNS上でのブランド構築について

 

SNSを活用したWEBマーケティングの利点は、

「人件費しか掛からない」

といった利点があげられるため。

ブランド構築に当たってトライ&エラーを何度でも繰り返すことができます。

SNSの数も今ではとても多く、どれを始めたらいいか分からないかもしれません。

ですが、「全部やってみる」なんてことができるのも

SNSマーケティングの特権ではないでしょうか。

狙ったブランドイメージをストレートに伝えられるSNSはどれか?

全部やってみた中からどれに絞るか考えてみるのもいいでしょう。

WEBだからこそできるブランド構築のしやすさがSNSにはあります。

 

SNSの拡散力の高さ

拡散効果を積極的に狙っていく

SNSの一番の特徴はその「拡散効果の高さ」にあります。

シェアされることで、多くの人に投稿を届けることができます。

拡散が拡散を呼び、何万人にも届けることが可能なのがSNSの強み。

ホームページ運営だけでは、拡散されることが少なくなってきた昨今。

スピーディーに多くの人に届けるためにも、SNSの拡散を狙うのが得策です。

画像の設定

とはいっても、投稿が必ず拡散されるとは限りません。

拡散を狙った投稿に全く反応がなかった。

なんてことも少なくありません。

フォロワーが多くと拡散されないと思われがちですが、

うまくユーザーにリーチえすれば、拡散効果を狙うことも十分に可能です。

そこで意識したいのが一緒に投稿する画像。

URLを投稿すると、OGPといって画像や文章が表示されます。

拡散を狙いたい記事の場合は、このOGPにも気を配りましょう。

シェアしたくなる。クリックしたくなる画像を設定することで、

拡散効果だけではなく、クリック率の増加にもつながるためです。

画像の用意も多少大変かもしれませんが、手間をかけるだけの価値があります。

是非画像の投稿も合わせて行うようにしましょう。

クリックしたくなるタイトル

画像と合わせて気をつけなければいけないのが「タイトル」。

これはブログへの流入を狙う場合になりますが。

クリックして、読みたくなるようなタイトルをつける必要があります。

「おいしいお店 まとめ」

よりも

「地元民しか知らない絶品グルメのお店20選」

のほうが読みたくなりますよね?

読んでみたいと思うタイトルをつけることで、

クリック率の増加につながり、シェア率の増加にもつながります。

ブログ投稿される際は特に気をつけてみましょう。

SNSからの流入

最後に、ホームページ運営をする以上、多くの人に見てもらいたいですよね。

SEO対策をしたりオーガニック検索からの流入を増やしたり。

アクセス数を増やすための施策を常に行い続けていることかと思います。

もし、そんなあなたがまだSNSの運用をしてないのであれば、

大きな機会損失と言わざるをえません。

弊社でもFacebook、Instagram、Twitterを運用していますが。

月の半分近くがSNSからの流入です。

それほどSNSからの流入は多いということです。

日常的にSNSから情報収集するという人も少なくないため、

検索エンジンからはリーチしないユーザーへのリーチも可能になってきます。

ホームページの更新情報やキャンペーン情報などを、

リアルタイムで伝えることができるのもSNSの強みのひとつです。

受け身ではなく、攻めの姿勢をとれるのもSNSの強みですね。

継続は力なり

いかがでしたでしょうか。

SNSをあえて運用しないという選択肢も当然あります。

ですが、特に拘りがないのであれば、SNSは運用すべきです。

継続するのが難しい。と感じられる方も多いかもしれません。

1ヶ月だけの運用、2ヶ月だけの運用では効果がでない。

それがSNSの特徴でもあります。

継続は力なり。を信じて最低でも半年。

SNSの効果が出るまで活用してみましょう。

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