インバウンド需要に切り込む!熱を帯びる通訳・翻訳最前線!

インバウンド需要に切り込む。

そんな大層なタイトルをつけましたが、ゆるい感じでインバウンドについて書いていきます。

外国人旅行客を取り込もう、年々インバウンド対策への関心は高まってきました。

その中でも特に熱を帯びているのが、通訳翻訳といった分野。

私の経験からも、言語の壁を乗り越えれば、とても簡単に分かり合える事ができます。

さらに、マーケティングのしやすさも「言語の壁」さえ越えれば世界が一気に広がります。

そんな言葉の壁を簡単に越えてくれる。

通訳・翻訳の今をご紹介いたします。

目次

インバウンド需要で広がる通訳・翻訳の今!

セカイメニュー


インバウンド需要に対応するため、他言語化対応は、できるのであればどのお店もしたい施策の一つ。

ですが、翻訳コストであったり、通訳スタッフを置くためのコストが割けない企業・お店も少なくない。

そこで利用したいのが、セカイメニューのような他言語対応サービス。

外国人観光客のスマートフォンを活用することで安価・簡単導入を実現したインバウンド対応サービスです。
セカイメニューQRコードやICタグを読み込むとユーザーの言語に合わせて翻訳された文を表示します。
また、注文機能を付けることで多言語対応の負担を少なくできます。もちろん日本人にも使えます。

外国から来られたお客様にストレスを感じさせる事なく、オーダーや商品説明を行う事ができる素晴らしい機能です。

商品やサービスが、ユーザーの言語に最適化されることで、口コミ効果やSNSでの拡散効果も期待出来るほか、

博物館が外国人観光客に向けて歴史や文化を他言語で伝える。

なんてことも低コストで実現できます。

インバウンド需要に応えるため複数言語に対応したいというお店には最適ではないでしょうか。

ロボてなし

こちらはソフトバンクのPepper君を活用した通訳サービス。

緊急対応の実績も多いブリックス社の通訳が対応するため、

クオリティの高い、安心した通訳を利用する事ができる。

見た目のキャッチーさに反したしっかりとした通訳サービスが魅力です。

充実のサポート体制のため、ホテルなどといった場面ではかなり重宝されるサービスではないでしょうか。

海外から来られたお客様の需要にしっかりと応える、Peppar君の働きに注目です。

Gengo

クラウド翻訳サービスのgengo

低価格で高品質の翻訳を行える事から、現在爆発的にシェアを拡大しているサービスです。

独自のテストを採用しており、テストに合格した方のみが翻訳家として採用されます。

お客様からの注文後、95%もの案件の翻訳が2時間以内に開始され、平均1時間で完了します。従来の翻訳サービスより、はるかに速く翻訳を提供しています。

スピードも従来の翻訳サービスよりも遥かにスピーディーなため、

急ぎの翻訳が必要な場合などの選択筋としても十分に候補にあがってきます。

スピーディーにインバウンドに対する対策をしていきたいという企業には需要があるのではないでしょうか。

ネット上の評価を見ていると、概ね及第点といった感想が上がっていますが。

依頼主の依頼する文章の背景などまで理解してもらうのは難しいため(要望はだせる)

ところどころ、イメージと違う文章があがることはあるようです。

スタンダードプランでみられた意見ですので、ウルトラプランなどにすると大分変わるのかもしれませんね。

番外編:支付宝(アリペイ)


日本では大丸松坂屋百貨店・ローソン・関西空港が、訪日中国人観光客集客を目的に「支付宝(アリペイ)」を導入しました。

今回のテーマとは違いますが。

インバウンド需要、特に中国観光客の需要を取り込みたいという企業は、

中国で急速に普及し、

使えない場所がない

と言われているほどの支付宝を先述したサービスと合わせて活用することで、大きな消費喚起につながるのではないでしょうか。

まとめ

冒頭でも述べた通り

言葉の壁

これを越えることで、インバウンドの需要に大きく応える事が可能です。

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