中国人観光客 は実は中国人じゃないかもしれない。

目次

ターゲットにしたいのは本当に中国人なのか?

そろそろ暖かくなってきてもいいんじゃないかなって思ってるんですが

一向に暖かくなるんだか寒いままなのだかわからない気候が続いていますね。

去年の今頃はちょうど台湾にいたんですが、

台湾に住む親戚からはもう随分前から30度超えてるよって聞きまして、

本当に地獄のような気候だなと思ってしまいました。

ちょっと日本で良かったって思ったりもしています。

いまや必須となった中国語対応

最近沖縄にも行ったんですが当たり前のように「中国語」を見かけるようになりました。

明らかにおかしい中国語も多いんですが、それでも確実に主要な観光地などでは中国語対応が必須になってきている印象です。

特に沖縄などでは中国語・英語・日本語のメニューがどこにいっても充実していて

食堂なんかでもおばあちゃんが中国語で接客をしている姿が印象的でした。

中国人観光客の「爆買い」なんて言葉が完全に浸透しきった昨今ですが

これからさらに増えると言われている中国大陸からのお客様への対策や対応というのはすでにお済みでしょうか?

そして実際にあなたがターゲットとする中国人という漠然としたイメージの中国人は

本当に中国人なのでしょうか?

実は中国人観光客は多くない?

というのも有名観光地で「中国人」と思われている観光客の半分近くは「中国人」ではないという事実があります。

ビザの関係上個人旅行がとても難しい中国本土の方々とは違い

香港・台湾などの旅行客がたくさん日本に観光に来られています。

そしてあまり知られていませんが、マレーシア・シンガポールなども中国語が一般的に使われていることから

中国以外の中国語圏からもたくさんの旅行客が日本に遊びに来られます。

中国人のお客様を獲得したいと考える方は是非とも中国本土だけではなく、

中国語圏を対象とした対策をとることを検討してみてはいかがでしょうか。

実際に難波のあるゲストハウスに泊まった時に知り合った香港人の方に

「道頓堀のあたりは中国人多いね」

と聞いたら

「ほとんど台湾人と香港人だよ」

って返されるくらい中国人の割合は多くないのかもしれません。

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